趣旨
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  こんにちは。

音声古典ライブラリ朗読のページへようこそ。

古典文学が文字で著されたころの発音は現代のものとかなり違うということはよく知られています。

このホームページでは、(あたりまえですが)現代人が現代人の発音で古典を朗読した音声データを掲載しています。

現代の発音にしても、文章の読み方について感じるものは各人各様ですし、発音の違いだけでも伝えたいものが伝わらなかったり、誤解のもとになったりするのも事実です。そのようなことを考えてみますと、古典を現代人が発音して読み上げること自体にどのような意味があるのかよくわからなくなってきてしまいます。

それでもあえて朗読のページをアップしてみました。伊勢物語からはじめました。

文章を楽しんでいるホームページがここにもあるんだな、と思っていただければ幸いです。

なお、平成12年11月より、バージニア大学日本語テキストイニシアチブ(Japanese Text Initiative, Electronic TextCenter, University of Virginia,http://etext.lib.virginia.edu/japanese)様のご厚意により、同ウェブサイト掲載のテキストデータを使用させていただけることになりました。当サイトにおきまして、同サイトから文章を引用しているページには、その旨表示してあります。

バージニア大学日本語テキストイニシアチブウェブサイトでは大量の日本文学の文章データがアップされています。すばらしいサイトです。ぜひ訪問してみてください。

 

以下のような点はあらかじめご了承ください。

・読み上げている方はボランティアです。プロフェッショナルではありません。専門家から見た場合には聞き苦しい点があるかもしれませんがあらかじめご了承願います。

・読み方や発音等に関してのご指導等メイルにていただければ大変嬉しく思いますが、上記の理由などから、お応えできない場合が多いかと存じます。

・使用できるデータ容量が限られていますので、新しい音声データをアップした際には、古いデータを削除する場合があります。

・音声データは Windows Media です。再生できる環境はご自分でご準備ください。

・音声データの再生や、ウェブ・ブラウザーの操作等に関する個別の技術的な質問にはお答えできません。

・本ホームページはマイクロソフト社インターネットエクスプローラで動作確認しています。

・圧縮前音声データの頒布、公開等は予定しておりません。

・著作権に関しましては、ホームページに記載しました件にご注意ください。

ご助言、ご提案等ございましたらメールをいただければ幸いです。

メールアドレス:voiced-japanese-classics@jcom.home.ne.jp

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